アイアムアヒーロー

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アイアムアヒーロー見てきました

友達がゾンビ映画を見たならぜひとも見るべきと言われて見に行きました。
多分、ゾンビ映画を見るのは3回めになるのかな? 最初がワールドオブウォーゼットで、次が最近見たドーン・オブ・ザ・デッド。ドーン・オブ・ザ・デッドはキャストの少なさなどの問題があったけれど、人間関係やゾンビとのファイトなどなど要素が多く詰まってて面白かった。

今回のアイアムアヒーローもそういう人間関係とZQN(ゾンビ)の設定が上手く噛み合わさって非常に良かった。

邦画×マンガ実写化でバカにしていたが、とんでもない。邦画の持つ冷たさと言うか、現実主義的な描写が非常にマッチしていたと思う。
主人公の英雄は売れないマンガ家で、作品を持込した時に言われた言葉「主人公が普通すぎる」という批判があるのだが、ゾンビはびこるアポカリプスで普通の人間が頑張るという構図のほうが味が出るというのが自分の感想でした。

なんといってもZQNの不気味さが非常に際立っていました。マンガだと絵柄のせいかあっさりとしていて言動の不気味さがあまり感じなかったのですが、映画になったときの演技というか、本当に不気味極まりない。
自分の過去の記憶からぶつくさと奇妙に唸るのがZQNなのだが、その人間味を帯びつつも異形の者になった化物を丁寧に演じきっていたと思います。
ゾンビもの特有のふにゃふにゃというかオドロオドロしい動きも良かったです! 飛んだり走ったりもリアリティありました。最初の彼女がブリッジして歩いてくるところも、ダミアンよろしくッて感じで。
ただ、有村架純の演技が棒読みっぽくてなんか嫌。けれど、他の俳優の演技は素晴らしいと思う。特に、小田つぐみ役の長澤まさみの演技は良かったんじゃなかろうか。自分はかなり好みでした。

ゾンビもののお約束である人間のコミュニティー間の問題も独自性があってよかったと思う。そこはマンガがキッチリしてたおかげと言うか、生活感がきっちり作られてて良かった。
また、コミュニティにおけるリーダーの冷酷さとか、虎視眈々とリーダーを狙って暴れだす奴とか。仲間を見捨ててゾンビから逃げたりとか。ほんと、そのあたりは良く作られてたと思います。

総評としては、邦画としても面白かったし、ゾンビものとしても面白かった。
最後はフィナーレらしくゾンビの大群と戦う感じなのだが、その悲壮感というか絶望感、グロテスクさも相まって非常にドキドキしながら見れました。戦闘シーンがよく出来ている!
15禁なので全員におすすめできるものではありませんが、エンターテイメントとしては良い映画だったかと。某ゴキブリ映画より全然マシじゃないかな!!

追記:コロリ先生のイメージは浅野いにお先生なのねwwww

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