異世界では冒険者ギルドが銀行を牛耳っている

 なんとなくぱっと思いついたので、ちょっとメモ書き程度に書いてます。なので、中身がとても雑ですがよろしくお願いします。
 タイトルに有るとおりなのですが、冒険者ギルドが銀行を牛耳っているという説をちょっと唱えてみたいと思うのです。とりあえず、浅学ながらも銀行のシステムを交えてちょっとずつ書いてみたいと思います。
 我々の世界での銀行の成り立ちというのは、キャラバン(商隊)があちこち旅をする際に大量のお金を持っていくわけにはいかないので、銀行にお金を預け手形もとい銀行券を持ち歩いて次の町でお金に変えた物が起源とされています。

 この銀行の旨味というのは過去の記事でも説明したと思いますが、銀行にお金(金などで出来た、そのもの自体に同等の価値がある金本位制的な貨幣)を預けることによって、それと同額の手形や銀行券を得るというシステム。この、手形や銀行券にも価値があるので、それを使用して商売で取引することも出来るのです。これを信用貨幣というのですが、銀行にあるお金とそれと同じ価値の手形・銀行券があることによって、なぜか市場には2倍の価値が存在するというもの。

 さて、察しの良い方はすでに見当がついてると思いますが、冒険者というのは世界中あちこち旅をして冒険をする職業なので、必然と持ち運びのできるお金が必要になる。ということは、その冒険を円滑にするべく冒険者ギルドが手形を発行してもおかしくないと思うのです。
 加えて、冒険者ギルドは冒険者から得られる莫大な戦利品や依頼主からの依頼料で資金は潤沢であり、資本に関しては問題ないと思います。
 また、金を含んだレアメタルの価値が国々によって違ったとしても、世界に広がる冒険者ギルドが銀行券の価値を保証してくれることによって、貨幣の価値の違いもある程度緩和される可能性がある。為替なんかもやってくれる。ただ、問題なのは国がお金の管理を冒険者ギルドに奪われてしまうのはだいぶ痛いでしょう。
 冒険者ギルドがお金を牛耳ることで銀行の業務である投資や貸付もできる。下手な金貸しよりも屈強な借金取り(ギルドからの依頼を受けた冒険者)で債権回収も容易いでしょうし。
 異世界の金融は冒険者ギルドが牛耳っていてもおかしくはない。

 我々の世界よりも銀行のシステムについては魔法の技術もあって発展してると自分は思いました。
 頭の悪い妄想ゆえ鵜呑みにしないように。

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