鉄血のオルフェンズ

 1ヶ月位空いてしまったが、その間色々ありました。といっても、ほぼ寝込んでいた+原稿に追われていたので変わったことは特にないのですが。それでも、なにかしらのネタはあったので徒然なるままに書いてみたいと思います。ちょっと、分割して色々お話したいので、今回はアニメの感想を。

・鉄血のオルフェンズ終わっちゃった。
 鉄血のオルフェンズが終わっちゃいましたね。賛否両論の終わり方でしたが、個人的には好きです。悪魔らしい最後なのかもしれませんが、それでも後に続く人がいればオルガの理想を守れたんだと思います。
 しかし、子供に容赦のない世界だったなぁと。そこにちょっとしたリアリティがあり、今時のひねくれたオタクどもにはいい刺激になったんだと思います。

 オルフェンズ、いわば孤児たちにとって頼れるものは自分だけで。けれど、世間の風邪は冷たく、子供を押さえつけるような社会。しかし、それでも成り上がったオルガ達とマクギリスは大人に喧嘩を売るのです。結果は完全敗北ですが。
 マッキーは父からの性的虐待を受けて性格が非常に歪んでしまいましたが、そんな窮地の彼を掬ったのがアグニカ=カイエルの伝記。バエルを動かせたものは権力を手にすることが出来るという(結果的には)幻想を抱くことで生き抜くことができたのでしょう。
 そう考えると、マッキーと自分たちの未来の為に奮闘した鉄華団は目的は結構合致してたんだと思います。まあ、マッキーの権力欲に振り回された結果とも言えるし。また、強い執着があったんだなと。その辺り、ガエリオが理解できないのも仕方ない。けれど、理解したかったんだろうなぁっていうのがガエリオだったのでしょう。個人的に、ガエリオとマッキーって相思相愛だったんじゃないかなと思ってます。あの世界、同性婚普通にあるみたいですし。
 大人の象徴であるエリオン公は非常にえげつない。それは、いわゆる保守的なようで、後の改革では革新的だったのが印象深いです。もちろん、エリオン公にはギャラルホルンのアンシャン・レジームの限界を感じての軽快な政治体制をチェンジした形なのですが。
 政治的な配慮も完璧で、徹底的に打ちのめしたエリオン公はオルフェンズを応援していた私達にとっては非人道的だなぁと思うのですが、それでも大人の風格を見せたところに好感が持てたりします。
 まとめると、なんの助けもないオルフェンズたちが自分で立ち上がり、大人に歯向かいながらも大人になっていく物語だったと思います。
 しかし、あの世界はダインスレイヴと暗殺者が強いね……

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