BLUE REVOLVER

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怒首領蜂大復活の2日前にsteamで販売された、海外インディーズの弾幕STG「BLUE REVOLVER」。
steam:http://store.steampowered.com/app/439490/?l=japanese

端的に言えば、レトロなケイブ・ライジング風味の弾幕STGと言った感じです。
その出来栄えは素晴らしいの一言。弾幕STGの要素をきちんと踏まえた正統派の弾幕STGであり、世界観がきっちり作られた良作です。


・世界観について
 プログラムコードが魔法のように使われる世界。ただ、魔法に失敗すればジャンクデータが発生し、環境を汚していく。その為、魔法を使うためにはライセンスが必要。
 その取締を行うのがテクニシャンと呼ばれる組織で、もっとも高い実力を持つ集団が「Blue Revolver」である。
 彼らに目をつけられた、非正規の天才プログラマの少女:Maeは「Blue Revolver」に戦いを挑む。

 ドット絵で構築された近未来的SFな世界観で、日本の硬派なSTGを彷彿させる兵器の数々。プログラムコードが魔法のように使われるサイバーな世界観で、オーソドックスな戦闘機が単騎で戦いを挑んでいく。
 STGが好きな人であれば受け入れやすい、そして海外のセンスを感じさせる世界観が魅力的だ。
 ステージに関しても、しょっぱなから怒首領蜂っぽかったり、バトルガレッガぽかったり。日本製弾幕STGに対するリスペクトが良く分かる。
 
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・システムについて
 システムは非常に簡単で、敵を連続で倒せば8コンボまでたまる。コンボは時間がすぎれば0に戻るのだが、そのコンボ数に合わせて特殊兵装で敵を倒すと2の乗数で点数が跳ね上がっていくのだ。
 ただ、特殊兵装はエネルギー制で、敵を倒して溜めていく必要がある。なので、非常に配分が重要な要素になっていくのだ。

・弾幕について
 触った感じでは、少し早いケイブ弾幕。けっこういやらしい弾幕が多く、初心者モードでプレイしても難易度は高いはず。一応、初心者モードにはオートボムがあるのですが、それでもクリアするのは難関だと思います。
 更に言えば、通常モードだとバトルガレッガよろしくランク制度をとっている。ランク制度というのは、ショットの回数や敵を倒した数などの様々な要因が重なって難しさが変動するというものである。
 余談だが、弾幕の祖として名高いバトルガレッガではランクが上がりすぎると難易度が跳ね上がり、敵が固くなったり破壊可能弾が撃ち落とせなくなるのでクリアが出来ないということがあった。その解決方法が、パワーアップを取らないところから始まり、はては自殺することでランクを下げて攻略するというもの……マゾゲーの一種で、それはむちむちポーク!にまで至るライジング系の弾幕STGの特徴となった。

・まとめ
 難易度はそこそこありつつも、点数稼ぎの特殊兵装が上手く噛み合っている。非常にプレイしてて楽しいのだが、やはり難しい。
 ただ、海外インディーズながらも、日本のものとは劣らない素晴らしいレトロ風味の弾幕STGがとてもいい味を出している。
 弾幕STGをプレイしてる人にはぜひともやってほしい、黒船的弾幕STGだ!!

 しかし、怒首領蜂大復活の2日前に発売するとは……すっごい虚を突かれた。

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