不謹慎ゲーム「ザ・スクールジャック」「MONER SPECIAL」

注意:今回のレビューは不謹慎ゲームについてです。犯罪行為などに嫌悪感を示す人は見ないほうがいいかも。

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うちの陸奥はポニーテールのようです

 予め肩まで伸ばした栗色の髪を後頭部から靭やかな指で掻きあげて、髪の一本一本が宙へと弾ける。サラサラと流れ落ちる枝垂れ髪を貝であしらった桜色の髪留めで留めて、一本の髪の束を作る。馬の尻尾のような一本の髪の束を。私に見せつけるように。


 うちの陸奥はポニーテールのようです


 私の初恋は藤の柄の紅い着物を着た艷っぽい女だった。茶色い袴と革のブーツを履き、凛と咲く乙女の様相だった。
 初雪の降る薄暗い曇天の商店街で、しゃなりと赤銅色の唐傘を持って歩く女に、中学生だった私は心を鷲掴みにされた。
 黒い学生服に身を包んだ私には憧れのような、高嶺の花のように思えた女。きっとお近づきにさえなれないのだろうとため息をつく。
 じっと私は麗しきその横顔を眺めていた。頬を赤らめぼおっとしていた私に気づいたのか、その女はニッコリと妖艶な笑みを浮かべ、釘付けされた私の目線から過ぎ去っていた。

 その女の名前は陸奥。当時では珍しい艦娘の一人だった。

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お許しくだ祭2015



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